ブログ 2013/12
ジュニアエコイクマイスター検定について(ecomentorプログラム見学)[みんなのエコイク会長ブログ]
投稿日時:2013/12/22(日) 18:45
1日フリータイムを過ごした後、いよいよ今日はエコメンタープログラムの見学です。
エコメンターのプログラムプログラムは、14~24歳までの青少年が参加します。
なので、それよりちょっとばかりお年上の私は(?)、参加することはできません。
(いやいや、もともと英語での参加は、無理だし~)
はじっこの方で、そーっとみんなの様子を見ることにしました。
講座は、地元のコミュニティカレッジの一室で行われました。
このあたりは、大学や何かが多い「文教地区」という感じ。
バスや親御さんの車で、それぞれ会場に集まってきます。
全体も写したいけれど、「カメラが嫌な人」は分かるように胸にマークが
ついているので、その方たちを写さないように配慮。(分かりやすいです)
大体そろったところで、それぞれが「環境」というキーワードで
思い浮かべるもの、ことなどを書いて、部屋中に貼って行く。
自分と他の人との考え方の違いなどが、面白くって、話しのきっかけになります。
これは、2つのチームに分かれてのワークショップ。
それぞれが環境に対する課題を与えられ、ひとつ解決策を見つけると
ストローを手に取り、どちらが多いか数えます。
おもしろいのは、多い方が勝ちとか少ない方が負けといったような
勝負ではなく、両方合わせた数が「解決する手段」になる、というのです。
次は、4つのグループに分かれて、自分たちが決めたテーマで
ブレスト&発表。
難しいテーマで話し合いが止まってしまうチームもあり、時には
アクティベーター役のステファンとスザンヌが的確にアドバイスをしてくれます。
ランチタイム。
ピザにコークにスナック。アメリカっぽい。(カナダだけど)
後半には、自分たちが今日得たことを今後他の人にどう
伝えていくか、自分自身はどうしていったら良いのか・・・について。
ジェスチャーゲームなども交えながら、約5時間に渡る
ワークショップを終了しました。
時に笑い、時に真剣に、みんな環境問題を自分のこととして
考えていました。
私自身、さまざま考えさせられ、学ぶことのできた1日でした。
エコメンタープログラムに参加したみなさま、
アースデイカナダのみなさま
ありがとうございました!
エコメンターのプログラムプログラムは、14~24歳までの青少年が参加します。
なので、それよりちょっとばかりお年上の私は(?)、参加することはできません。
(いやいや、もともと英語での参加は、無理だし~)
はじっこの方で、そーっとみんなの様子を見ることにしました。
講座は、地元のコミュニティカレッジの一室で行われました。
このあたりは、大学や何かが多い「文教地区」という感じ。
バスや親御さんの車で、それぞれ会場に集まってきます。
全体も写したいけれど、「カメラが嫌な人」は分かるように胸にマークが
ついているので、その方たちを写さないように配慮。(分かりやすいです)
大体そろったところで、それぞれが「環境」というキーワードで
思い浮かべるもの、ことなどを書いて、部屋中に貼って行く。
自分と他の人との考え方の違いなどが、面白くって、話しのきっかけになります。
これは、2つのチームに分かれてのワークショップ。
それぞれが環境に対する課題を与えられ、ひとつ解決策を見つけると
ストローを手に取り、どちらが多いか数えます。
おもしろいのは、多い方が勝ちとか少ない方が負けといったような
勝負ではなく、両方合わせた数が「解決する手段」になる、というのです。
次は、4つのグループに分かれて、自分たちが決めたテーマで
ブレスト&発表。
難しいテーマで話し合いが止まってしまうチームもあり、時には
アクティベーター役のステファンとスザンヌが的確にアドバイスをしてくれます。
ランチタイム。
ピザにコークにスナック。アメリカっぽい。(カナダだけど)
後半には、自分たちが今日得たことを今後他の人にどう
伝えていくか、自分自身はどうしていったら良いのか・・・について。
ジェスチャーゲームなども交えながら、約5時間に渡る
ワークショップを終了しました。
時に笑い、時に真剣に、みんな環境問題を自分のこととして
考えていました。
私自身、さまざま考えさせられ、学ぶことのできた1日でした。
エコメンタープログラムに参加したみなさま、
アースデイカナダのみなさま
ありがとうございました!
ジュニアエコイクマイスター検定について(アースデイカナダ訪問記2)[みんなのエコイク会長ブログ]
投稿日時:2013/12/22(日) 13:53
ジュニアエコイクマイスター検定について(アースデイカナダ訪問記1)[みんなのエコイク会長ブログ]
投稿日時:2013/12/22(日) 11:19
ジュニアエコイクマイスター検定の概要が決まったところで、
海外の団体の選定を始めました。
数か月かかりましたが、カナダにあり、幼児から青少年まで
さまざまなプログラムによって、環境のリーダーを育てていくという
「アースデイカナダ」という団体が良いのではという候補が上がってきました。
早速プログラムを詳しく見せてもらうと、インターネットを使ったり
イベントをしたり・・・と、私たちみんなのエコイクがやりたいと思っている
ことが、わかりやすい形になっている!
幼児には「ecokids」
青少年には「ecomentor」
この2つのプログラムが、特にすばらしいと思い、
アースデイカナダにコンタクトを取り始めました。
ここからが、やはり海外との交渉の難しさ。
時間差や考え方の違い、英語がうまく伝わらない、交渉をしてくれる人を
立てなければいけない・・・などなど、いくつもの問題をクリアし、
7月事業の予定が延びに延びて、気がつけば師走。
でも、ようやくアースデイカナダを訪問することができました!
12月だけに、カナダの街はクリスマス一色!
市役所の前も、大きなツリーで彩られています。
そこを越えて、30分ほど歩いたところに・・・
アースデイカナダのオフィスがあります。
この日は、みんなのエコイクでやったイベントの写真や資料を持参して自己紹介をし、
アースデイカナダのオフィスをを見せていただいたり、同じ環境教育をする仲間として、
お互いに困っていることや今後の目標などを打ち解けてお話ししました。
研修生のアイリーンさんと、プログラム・マネージャーのジョン・エリックさん。
その後、2日後に行なわれるecomentorプログラムに参加させていただく
許可をいただきました。
どんな1日になるのか、とても楽しみです。(続く)
海外の団体の選定を始めました。
数か月かかりましたが、カナダにあり、幼児から青少年まで
さまざまなプログラムによって、環境のリーダーを育てていくという
「アースデイカナダ」という団体が良いのではという候補が上がってきました。
早速プログラムを詳しく見せてもらうと、インターネットを使ったり
イベントをしたり・・・と、私たちみんなのエコイクがやりたいと思っている
ことが、わかりやすい形になっている!
幼児には「ecokids」
青少年には「ecomentor」
この2つのプログラムが、特にすばらしいと思い、
アースデイカナダにコンタクトを取り始めました。
ここからが、やはり海外との交渉の難しさ。
時間差や考え方の違い、英語がうまく伝わらない、交渉をしてくれる人を
立てなければいけない・・・などなど、いくつもの問題をクリアし、
7月事業の予定が延びに延びて、気がつけば師走。
でも、ようやくアースデイカナダを訪問することができました!
12月だけに、カナダの街はクリスマス一色!
市役所の前も、大きなツリーで彩られています。
そこを越えて、30分ほど歩いたところに・・・
アースデイカナダのオフィスがあります。
この日は、みんなのエコイクでやったイベントの写真や資料を持参して自己紹介をし、
アースデイカナダのオフィスをを見せていただいたり、同じ環境教育をする仲間として、
お互いに困っていることや今後の目標などを打ち解けてお話ししました。
研修生のアイリーンさんと、プログラム・マネージャーのジョン・エリックさん。
その後、2日後に行なわれるecomentorプログラムに参加させていただく
許可をいただきました。
どんな1日になるのか、とても楽しみです。(続く)
ジュニアエコイクマイスター検定について(概要)[みんなのエコイク会長ブログ]
投稿日時:2013/12/21(土) 16:30
2012年度NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンドの助成を受けて、
「ジュニアエコイクマイスター検定」というものを作っていきたいと1年間活動してきました。
事業の概要は…
現在、大人向けの「エコ検定」は、企業の中にも定着してきましたが、
こども向けのものは、まだまだ広まっていません。
また、こどもを取り巻くインターネット事情はどんどん進んでいるのに、
親はそれについていけません。
地球の環境と共に、こどもを取り巻く環境をも変えられるものはないだろうか、
というのが現在の課題です。
そこでその課題に取り組むために、まず海外ではどのような仕組みで
こどもを環境教育に導いているかのリサーチをしたいと思いました。
次に、それを日本に会う形で導入して、幅広くこどもたちに
活用してもらうと同時に、実践的なエコ講座を開催することにいたしました。
その実践講座では、楽しい環境教育を目指し、こどもたちに携帯・スマートフォンの
GPS機能なども生かした「我が町エコ探検隊」を行い、
エコロジーに興味を持ってもらうきっかけ作りをする事業を展開したいと思い、
それを1年間の活動の要として、本年(2013年)2月より取組んでまいりました。
これから、数回にわたり、私たちがどのような取り組みをしたのかをお伝えしたいと思います。
まず、以上のような概要で事業を始めた私たちがぶつかったのは、
「海外のどのような環境教育を取り入れるか」という問題でした。
世界中では、さまざまな環境教育が行われています。
環境先進国といえば、ドイツ、スウェーデンのイメージが強くありますが、
実はカナダも、国土の多くが自然保護地域であったり、ESDが学校の先生たちへの
プログラムとして取り入れられていたりと、早いうちから取り組みが始まっています。
さらに、英語のプログラムであるという親しみやすさもあって、
カナダで環境教育を行っている団体にコンタクトを取ることにいたしました。
「ジュニアエコイクマイスター検定」というものを作っていきたいと1年間活動してきました。
事業の概要は…
現在、大人向けの「エコ検定」は、企業の中にも定着してきましたが、
こども向けのものは、まだまだ広まっていません。
また、こどもを取り巻くインターネット事情はどんどん進んでいるのに、
親はそれについていけません。
地球の環境と共に、こどもを取り巻く環境をも変えられるものはないだろうか、
というのが現在の課題です。
そこでその課題に取り組むために、まず海外ではどのような仕組みで
こどもを環境教育に導いているかのリサーチをしたいと思いました。
次に、それを日本に会う形で導入して、幅広くこどもたちに
活用してもらうと同時に、実践的なエコ講座を開催することにいたしました。
その実践講座では、楽しい環境教育を目指し、こどもたちに携帯・スマートフォンの
GPS機能なども生かした「我が町エコ探検隊」を行い、
エコロジーに興味を持ってもらうきっかけ作りをする事業を展開したいと思い、
それを1年間の活動の要として、本年(2013年)2月より取組んでまいりました。
これから、数回にわたり、私たちがどのような取り組みをしたのかをお伝えしたいと思います。
まず、以上のような概要で事業を始めた私たちがぶつかったのは、
「海外のどのような環境教育を取り入れるか」という問題でした。
世界中では、さまざまな環境教育が行われています。
環境先進国といえば、ドイツ、スウェーデンのイメージが強くありますが、
実はカナダも、国土の多くが自然保護地域であったり、ESDが学校の先生たちへの
プログラムとして取り入れられていたりと、早いうちから取り組みが始まっています。
さらに、英語のプログラムであるという親しみやすさもあって、
カナダで環境教育を行っている団体にコンタクトを取ることにいたしました。
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- よろしくお願いいたします。
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